【これが現実です...】イヌを飼って後悔する瞬間5選を徹底解説！

悩む女性

これからイヌを飼おうと思うんだけど、本当に自分で飼えるかな？

イヌを飼った後に後悔は絶対にしたくないんだよなー...

でも、イヌを飼ったことがないから、どんなときにイヌを飼ったら後悔するかわからない...

誰か詳しく教えてー！

そんな疑問を解決していきます！

文章が面倒ならYouTubeでどうぞ！

イヌを飼って後悔する瞬間5選を徹底解説！

いきなりですがあなたに質問です。

『なぜあなたはイヌを飼いたいと思いますか？』

「ワンちゃんに癒されたい！」「子どもと一緒に遊ばせたい！」など、人によって理由は様々だと思います。

ただ、間違い無く共通して言えるのは「今の生活をもっと充実させたい！」と言う気持ちが根本にあって、イヌを飼いたいと思っているはずです。

「イヌを飼ったら今の生活より絶対に楽しくなる！」と思いながら、イヌを飼う方がほとんどだと思います。

しかし、それと同時にあなたはイヌを飼ったら後悔する可能性があることも考えられているでしょうか？

こんな声が聞こえてきそうですね。

正直、すべての飼い主さんがそれぐらい意識が高ければ、私も何も言うことはないです。

しかし、本当にあなたがイヌを飼って絶対に後悔することはないと断言できるほど、具体的に未来をイメージできているでしょうか？

そして、イヌを飼った後に『後悔してイヌを手放す』選択を100％取らないと言い切れるでしょうか？

おそらく、普段そこまで深く考えることもないと思いますし、自覚がない方も結構多いと思います。

そこで今回は、あなたがイヌを飼った後に後悔することが絶対にないように、イヌを飼って後悔する可能性が高い瞬間とその対策を詳しく解説していきます。

この記事を見れば、イヌを飼う前にあなたが本当に後悔せずイヌを飼えるかどうかがわかっちゃいます。

では、この後の内容がわかりやすいように早速結論をお伝えします。

イヌ初心者の方に向けて、わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね！

よっしー（@yosy_blog）

後悔する瞬間①自由な時間がなくなるとき

これはイヌを飼っていない方でもイメージしやすい瞬間だと思います。

ただ、イヌを飼った後に実際に経験すると、想像よりもはるかに自由な時間が取れなくて後悔する人が多いですね。

私の体感としては「自由な時間が取れないと言っても、ちょっと我慢すればなんとかなるよね！」ぐらいに思っている人が結構いる印象です。

それぐらいの気持ちだと、イヌを飼った後に後悔する可能性大なのでイヌを飼わないでください。

極端な話『イヌを飼ったら15年間は自分の自由な時間は取れない』と思ってイヌを飼ってほしいです。

イメージしづらい方もいると思うので具体的な例を出しますね。例えば、こんな時にあなたの時間がなくなります。

どうでしょうか？

イヌを飼ったら、自分の時間を使って最低限これだけのことをしなくてはいけません。

なので、今まで自分の好きなことに使っていた「自由な時間」が、ビックリするぐらいなくなります。

とくに動物病院に行くときなんかは、ワンちゃんがいつ体調を崩すかもわからないので、時間が不規則になりますし、場合によっては仕事を休んだり早退する必要があったりします。

さあ、これを見てあなたはイヌを飼った後に後悔しないと言いきれますか？

イヌを飼うと、良くも悪くもイヌ中心の生活になります。

私の体感的には、イヌを飼ったら「あなたの自由時間の2/3はなくなる」と思ってイヌを飼ってほしいです。

その上で「全然想定通りで問題ないです！」と言う方は、イヌを飼った後のことを現実的に考えられてるのでイヌを飼っても後悔する確率は低いでしょう。

逆に「全然ここまでは想像できてなかった…」と言う方は、イヌを飼うことを見直すきっかけになると思うので、これを機にイヌを飼う意識を変えてもらうと嬉しいです。

よっしー

『自分の自由な時間はほとんどなくなる』ぐらいの気持ちで、イヌを飼うと後悔しないと思います！

後悔する瞬間②生活の変化に対応できないとき

これも後悔する大きな瞬間の１つです。

このパターンが多いのは、後先考えずその場の勢いでイヌを飼ってしまった飼い主がなってしまうケースが多いですね。

生活の変化と聞いてピンときてない方もいると思うので、具体的な例を挙げるとこんな感じです。

これらは、イヌを飼ったらほぼ全ての人に当てはまる生活の変化です。

まさか、あなたはこの項目を考えずにワンちゃんを飼おうとしてませんよね？

もし、あなたがこれらを考えずに、目の前でイヌを飼おうとしてるなら私は全力であなたを止めると思います。

なぜなら、あなたがイヌを飼った後に後悔して不幸になる未来が鮮明に見えてしまうからです。

ですので、まずはこの「生活の変化」があっても自分に問題ないか当てはめてみましょう。

ただ、勘のいい方はここでこんな疑問が出てくるかもしれません。

確かにその通りです。

自分が将来「引越しをするか？」「結婚するか？」「いつ災害が起きるか？」なんてわからないですよね。

なので、「もし自分が実際にそうなったら…」と考えてみてほしいんです。

例えば、もし今あなたがイヌを飼って引越しをしたら、今と同じように問題なくイヌを飼えますか？
ペット可能な物件を選んだり引越し費用などはクリアできますか？

また、もし今あなたがイヌを飼ってケガをして入院したら、問題なくイヌを飼えますか？
あなたが家にいない間のイヌの世話やカバーしてくれる人は確保できますか？

このように、あらゆるケースに自分が実際になったと想定して、イヌを飼えるかどうかをシミュレーションしてほしいんです。

その上で「犬は問題なく飼える！」と自信満々で言えない限りは、少なからず『あなたがイヌを飼って後悔する可能性がある』ということになってしまいます。

あなたがイヌを飼って後悔しないためにも、現実から目を逸らさずにしっかりと向き合うようにしてくださいね。

よっしー

生活の変化は誰にでも起きうるので、あらかじめ想定しておくことが非常に大切です！

後悔する瞬間③家族や周囲と衝突するとき

とくに、イヌを初めて飼う方が想像できてない意外な落とし穴だったりする後悔の瞬間です。

イヌを飼ったら家族の仲が良くなったり、家族みんなハッピーになる未来を想像しがちですが、100％そうなるとは限りません。

イヌを飼った後のことをしっかり考えておかないと、家族がバチバチに仲が悪くなったり、周囲とトラブルになる原因にもなったりするんです。

では、どんな時に衝突するのかというと具体的な例を挙げるとこんな感じです。

これをみて、あなたはどう思いますか？

正直、私的には家族と衝突してイヌを飼ったことを後悔するのが、1番精神的にシンドいと思っています。

先ほども軽く話しましたが、イヌをお迎えするときって家族がもっと仲良くなったり、幸せになるためにお迎えする方がほとんどだと思うんですよ。

それにも関わらず、イヌを飼って家族がバチバチに喧嘩して以前よりも仲が悪くなったら、なんの為にイヌを飼ったのかがわからなくなってしまいます。

ですので、とくにこれからイヌを初めて飼う方は、イヌを飼う前に次のことを必ず話し合って決めてください。

ここのポイントは「細かく決める」ということです。

イヌをお迎えした後にありがちなのが、世話の役割分担やしつけが『なぁなぁ』になってしまうことです。

「子供が世話をするっていうからイヌを飼ったけど、結局私が世話してます...」という人を、私は何百回もみてきましたね。

ですので、口約束ではなく紙に「誰が何の世話をするか」や「こういうしつけをしよう」などを記録するのがオススメです。

そうすれば、いざという時に「あの時約束したよね」と証拠として出せますし、全員の記憶にも残りやすいので、試してみてくださいね。

よっしー

イヌを飼って家族の仲が悪くなったら本末転倒です！

後悔する瞬間④犬のしつけがうまくいかないとき

これは、結構イメージしやすい方が多いと思います。

「しつけがこんなに上手くいかないなら飼わなきゃよかった…」となるパターンですね。

ただ、言葉を選ばずに言ってしまうと、私はこの考えの人は大嫌いです。

しつけが上手くいかないことを、イヌの責任にして自分の責任として考えられない『他責思考』なら、イヌを飼うことを絶対に辞めてほしいですね。

なので、私はこの記事を見ているあなたが『他責思考の飼い主』になってほしくないですし、イヌを飼った後も後悔してほしくないので、この後の内容をしっかり覚えるようにしてくださいね。

ではそれも踏まえて、イヌのしつけが上手くいってない人がどんなことで悩まれているかというと、こんなケースが多いですね。

これらは決して珍しい事例ではなく、多くの飼い主さんが悩まれているケースですね。

あなたもイヌを飼ったら「うわぁ、自分も後悔するかも…」と思ってしまうんではないでしょうか？

正直、私はドッグトレーナーではないので、しつけに関しては偉そうに言えないのですが、しつけが上手くいかない人には絶対的な共通点があります。

それは、しつけが上手くいってない人はほぼ100％「イヌを甘やかしている」ということです。

しかも、そう言う方は大体無意識に甘やかしていることが多いですね。

つまり、『飼い主がイヌを飼っている』のではなく『イヌが飼い主を飼っている』状態です。

この状態になってしまうと、イヌのワガママがどんどんエスカレートしていき、最終的に飼い主がイヌをしつけしきれずに後悔してしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

ですので、まず第一ステップとして『飼い主がリーダーシップをとること』を意識してください。

例えば「イヌが散歩に行きたがってるから散歩に行く」「イヌがフードを欲しがってるからフードをあげる」と言う考え方は絶対NGです。

そうではなくて「飼い主が散歩に行きたいから散歩に行かせる」「飼い主がフードをあげたいからフードをあげる」と言う考え方をしてほしいんです。

あくまで、「飼い主に決定権があって立場が上なんだよ！」と言うことを、ワンちゃんに教えてあげるイメージですね。

そうすれば、自然とイヌを甘やかすことが少なくなっていき、イヌに飼い主が飼われることもなくなっていくので、愛犬を飼った後に後悔しない為にも実践してみてくださいね。

よっしー

イヌのしつけはどうすれば上手くいくのかを、自分の問題として考えてください！

後悔する瞬間⑤犬の最後に立ち会ったとき

これは、これまで紹介した後悔した瞬間の中でダントツで1位を誇る瞬間だと思います。

イヌを飼ったら必ず向き合う時が来る『イヌの最後』は、あなたの中で最も後悔する瞬間になるかもしれません。

なぜなら、愛犬の最後を迎えた飼い主さんの話を聞くと、こんなことを言う方がメチャクチャ多いからです。

もしかしたら、イヌを飼ったことがない方は「いやいや、流石にそれは言い過ぎでしょ！」とか「そこまでなる人は心が弱すぎでしょ！」とか思うかもしれません。

しかし、私の経験上これまで愛犬を亡くした方の90％の方は先ほどの言葉と似たようなことを言われますね。

そして、残りの10％の方も口に出さないだけで、少なからず同じことを思っていると私は感じています。

これの難しいところは、イヌを飼った方じゃないとイヌの最後に立ち会った感情がイメージしづらいことですね。

私なりにわかりやすく伝えるなら、『あなたの最愛の子供が5歳で自分よりも先に最後を迎えてしまう感覚』に近いかなと思います。しかもそれは、5歳で最後を迎えることがわかっていても変えることができない、生まれたときからの宿命だとしたらどうでしょうか？

想像するだけでも胸が痛くなりませんか？

すると、ここでこんな意見が出てくると思います。

確かに、その考えもありだと思います。

なので、そう言う方はイヌを飼わない選択肢があってもいいと思いますし、私も反対しません。

ですが、私が絶対断言できるのは、『イヌを飼った後悔』以上に『イヌを飼った幸せ』の方が大きいと言うことです。

確かに、イヌを飼ったら最後を経験し飼ったことを後悔するかもしれません。

しかし、それ以上にあなたが愛犬と過ごして、もらったものは計り知れないぐらい多いはずです。

そして、愛犬からもらったものは、愛犬がいなければ絶対に経験できなかったものです。

私はこれまで愛犬を亡くした方のお話をたくさん聞いてきましたが、『イヌを飼ったこと』は後悔しても、『愛犬と過ごした思い出』を後悔している方はほとんど出会ったことがありません。

ですので、あなたがイヌを飼って最後に立ち会ったとしても、最終的には「幸せだった！」と割り切ることが必ずできると私は思っています。

なので、「イヌを飼って後悔しそう...」という方も、これを機に考え方を改めてもらえると私も嬉しいです。

ちなみに、イヌを飼うと具体的にどう幸せになるか？というと、下の記事で詳しく解説してるので興味がある方はご覧になってくださいね。

よっしー

イヌの最後は絶対に訪れますが、後悔しないために楽しい思い出をたくさん作りましょう！

【これが現実です...】イヌを飼って後悔する瞬間5選を徹底解説！まとめ

今回のまとめはこちらです。

今回も私の独断と偏見にまみれていましたが、これからワンちゃんを飼おうと思っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

あなたがワンちゃんとの幸せなペットライフを過ごせることを応援してます！

他にも個人的にオススメなワンちゃんの用品もご紹介しているので興味があれば参考にしてくださいね！