「愛犬との別れ」を考えるとどうしても犬を飼えない...
やっぱり犬を飼うのヤメようかな...
そんな疑問を解決していきます！
文章が面倒ならYouTubeでどうぞ！
犬との別れがツラくて犬を飼えない人に絶対見て欲しいキッカケ3選を徹底解説！
犬を飼ったら「犬と散歩に行ったり」「犬と日常生活を過ごしたり」など、犬を飼わなきゃ経験できない、様々な楽しい生活があなたを待っています。
しかし、犬を飼うことは、楽しいことだけではありません。
犬を飼ったら必ず向き合わなければいけない問題があります。
それが「犬との別れ」です。
「犬は欲しいけど犬の最後を考えると、どうしても犬を飼えない...」
私はこれまで数千人のお客様とお話ししてきましたが、本当に多くの方が「犬との別れ」で悩まれています。
そこで、今回は「犬との別れがツラくても犬を飼えない人に絶対見て欲しいキッカケ3選」について紹介していきます。
「犬は欲しいけど、どうしても一歩が踏み出せない」方に向けて、わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね！
執筆者紹介
よっしー（@yosy_blog）
こんな私が、ペット業界にいるからこそお話しできる視点でわかりやすく解説します！
「犬との別れ」は犬を飼ったら必ず経験するもの
私はこれまで400頭以上のワンちゃん・ネコちゃんを販売してきましたが、ほとんどのお客様がこう言います。
「犬の最後がかわいそうで犬を飼えないんです…」
「犬との別れを経験するぐらいなら犬を飼いません！」
「犬の最後を想像するだけでツラいです...」
その気持ちは、本当にその通りだと思います。
「犬の最後」はワンちゃんを飼う上で、飼い主が経験する最もツラい経験になります。
しかし、人間と同じで犬も生きている以上必ず「終わり」がきます。
犬の寿命は人間よりも遥かに短く、ペットフード協会さんの調査によると2020年の犬の平均寿命は14.48歳というデータが出ています。
つまり、犬を飼ったほとんどの人が犬との別れを経験しなければいけないということです。
ですので、まずは【犬を飼ったら「犬との別れ」は必ず経験するものだ】と受け入れるようにしましょう。
そして、この記事を見ていただいていると言うことは、「それでも犬を飼ってみたい」「犬を飼ってみようかな」と少なからず思われている方だと思います。
次の項目から、そんな方が前向きに犬を飼えるキッカケを３つ紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
参考資料：全国犬猫飼育実態調査結果-一般社団法人ペットフード協会
犬を飼えるキッカケ①：犬との別れがツラくて犬を飼えない人はたくさんいる
「犬との別れ」が原因で犬を飼えないと悩んでいる方も多いと思いますが、そんなあなたは決して間違っていません。
ペットフード協会さんのデータによると、現在犬を飼っておらず今後犬を買いたいと思っている約1000人に調査を行った所、なんと24.2％の人が犬との別れがツラくて犬を飼わない理由にあげています。
つまり、これから犬を飼いたい人の約4人に1人は「犬との別れ」がツラくて犬を飼えず悩んでいると言うことです。
実際、私もこれまで数千人以上のお客様と話してきましたが、同じように悩んでいる方はたくさんいらっしゃいました。
例えばこんなお客様がいらっしゃいました。
実際に悩んでいたお客様
- 犬をお迎えするまでにお店で8時間悩んだ
- 犬を飼うまでに1年間悩んだ
- 2〜3年悩んでいるが、まだ犬を飼えない
- 10年前に犬を飼っていたが、今だに犬を飼えない
しかし、それは全くおかしいことではありません。
私は「そこまで真剣に悩んでくれるなら安心してこの人にワンちゃんを任せられるな」とさえ感じます。
逆に、お店に来てすぐに「このワンちゃんを飼います！」と言うお客様の方が、私は不安です。
ですので、今あなたが犬を飼うのに、どれぐらいの時間を悩んでいるかはわかりませんが、安心してください。
「犬との別れ」を考えて悩んでいるということは「あなたが現実的に犬を飼うための準備をしている」と言うことです。
あなたは間違いなく犬を飼うためのスタートラインに立てているので、まずは「自信」を持ってください！
参考資料：全国犬猫飼育実態調査結果-一般社団法人ペットフード協会
犬を飼えるキッカケ②：犬を飼う目的は何か？
いきなりですがあなたに質問です。
あなたが犬を飼う目的はなんですか？
「愛犬との別れ」を経験するために犬が欲しいですか？
「愛犬の最後」を看取るために犬を飼いたいですか？
答えはNOですよね。
もちろん、愛犬の別れや最後を看取ることも大切なことですし、それを無視しろと言うわけではありません。
ただ、1番根っこにある目的を忘れてはいけません。
犬を飼う目的は人それぞれだと思いますが、こんな理由があるのではないでしょうか？
犬を飼う目的
- 犬との生活を経験してみたい
- 子供と一緒に犬を飼いたい
- 生活に癒しが欲しい
- 充実した生活を暮らしたい
- 家族のコミュニケーションのために欲しい
他にもいろいろあると思いますが、これらの理由には共通することがあります。
それは「今の生活をよりよくしたい」目的があります。
冷静に考えて欲しいのですが、犬を飼うことで今の生活が悪化しマイナスにしかならないなら、犬を飼う必要はないですよね。
むしろ、犬はいない方がいいです。
確かに、犬を飼う上で「犬との別れ」は必ず真剣に考える必要があります。
しかし「犬との別れ」を経験することがあなたの1番の目的ではありません。
「犬との生活を最大限楽しみ最高の思い出を作ること」が、あなたの犬を飼う目的です。
ですので「犬との別れ」を考えすぎて、本来の犬を飼う目的を忘れないようにしましょう。
あなたは、なぜ犬を飼いたいのかもう一度考えてみてくださいね。
犬を飼えるキッカケ③：犬を飼って後悔している人はいない
私は6年以上ペット業界にいて、愛犬を亡くした経験を持つ方のお話をたくさん聞いてきました。
そして、ほぼすべての方がこう言います。
「犬を飼ってよかった」
確かに「最後の別れはツラい」「2度と経験したくない」など、みなさん悲しい思いもしています。
しかし、それでも最後には「犬を飼ってよかった」と言ってくれます。
なぜなら「ツライ思い出よりも楽しい思い出の方が多いから」です。
犬を飼ったら最後の別れだけでなく「維持費」「お世話」「介護」など大変なこともたくさんあります。
ただ、それ以上に「犬との思い出」「犬との経験」「犬から学んだこと」など数え切れないぐらい与えてくれるものが多いんです。
それこそ、あなたが悩んでいる「犬との別れ」も捉え方次第では、悲しくてツラいものではなく「犬が教えてくれた経験」として、捉えることもできます。
そうすれば、あなたも最後には「いろいろな思い出を作ってくれてありがとう」と、愛犬との別れを前向きに考えられるかもしれません。
もちろん「犬との別れ」は実際に飼ってみて経験しないと実感がわかないものです。
しかし悩みすぎたからと言って「犬との別れ」が無くなるわけではありません。
犬との別れを考えるのも大事ですが、その上でワンちゃんとどんな楽しい生活をしようか想像してみてください。
それだけ真剣に悩んでいるあなたなら、きっとワンちゃんを飼っても「犬を飼ってよかった」と最後に笑って言える日が来るはずですよ！
【犬との別れがツラい】犬を飼えない人に絶対見て欲しいキッカケ3選まとめ
今回のポイントはこちらです。
まとめ
- 愛犬との別れは必ず来る
- 犬との別れがツラくて飼えない人は多い
- 犬を飼う目的は最高の思い出を作ること
- 犬を飼って後悔している人はいない
「犬との別れ」は犬を飼う上で避けては通れない問題です。
そしてそれは、あなたが間違いなくツラい思いをする経験になります。
しかし、別れを経験することで愛犬から得られるものもたくさんあります。
別れを想像するのはツライですが、それ以上に愛犬との楽しい思い出もたくさん作れます。
ぜひ、これをきっかけに前向きに犬を飼うことを考えてみてはどうでしょうか？
きっとワンちゃんとの楽しいペットライフを過ごせるはずですよ。
あなたがワンちゃんとの幸せなペットライフを過ごせるよう心から応援しています。
他にも個人的にオススメなワンちゃんの用品もご紹介しているので興味があれば参考にしてくださいね！
