留守番させると犬がかわいそうだな...
やっぱり犬を飼うのやめようかな...
そんな疑問を解決していきます!
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「犬は留守番させるから飼えない」は間違いです!を徹底解説!
「犬の留守番」と聞くとあなたはどんなイメージを持っていますか?
「留守番させるのはかわいそう...」
「常に犬と一緒にいなきゃいけない...」
「留守番させるぐらいなら犬は買わない!」
犬の留守番に対して、ネガティブな印象を持っている方が多いのではないでしょうか?
私は6年以上ペット業界にいますが「犬の留守番が心配で犬を飼えない!」と言う方を何百人もみてきました。
そこで、今回は「犬は留守番させるから飼えない」は間違いだ!について紹介していきます。
「具体的な例」や「詳しい考え方」などを交えてわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!
執筆者紹介
よっしー(@yosy_blog)
こんな私が、ペット業界にいるからこそお話しできる視点でわかりやすく解説します!
「犬の留守番がかわいそう」は間違い
私は長い間ペット業界にいますが、初めてワンちゃんを飼う方に必ずと言っていいほど、言われるのがこの言葉です。
「犬を留守番させるのがかわいそう…」
「家に誰もいなくなるから犬は飼えない…」
はっきり言います。
それは間違いです!
むしろ、留守番をさせない方が犬がかわいそうです!
なぜなら留守番をさせないことで、飼い主さんが「あのときちゃんと留守番させておけばよかった…」と後悔するリスクがあるからです。
例えばこんな感じです。
留守番をさせないリスク
- 飼い主に依存して他の犬や人に吠えるようになる
- 飼い主と離れるとストレスを感じるようになる
- 無理やり留守番をしてもずっと吠えてしまう
犬だけでなく飼い主も大変な思いをするリスクがあります。
私はそうやって、後悔する飼い主さんをたくさん見てきました。
ですので、「留守番が心配だから犬は飼えない」というあなたは安心してください。
留守番をさせることは、ワンちゃんだけでなく飼い主さんにとってもいいことですので、積極的に留守番をさせましょう。
これから、その「理由」や「必要性」について解説していきますね。
なぜ犬の留守番が心配なのか?
犬の留守番が「かわいそう」「心配」という方は、かなり多くいらっしゃるのですが、そもそも何が心配と思っているのでしょうか?
私の今までのお客様の意見をまとめるとこんな感じです。
「犬が1人だと何かあった時に心配」
「犬が1人で寂しがらないか心配」
「犬が1人でケガなどをしないか心配」
「犬がトイレを部屋中にしないか心配」
確かに、初めて犬を飼うなら何かあったときやケガなどは心配になりますよね。
もちろん、犬をお迎えしたばっかりで、留守番中に家中を自由に走り回させたりすれば、ケガなどの心配はあります。
しかし、これらの心配は全て、誰でも買える犬グッズで解決することができます。
例えば「犬のサークル」や「ペットの監視カメラ」など、愛犬を安心して留守番させることができる便利なグッズがたくさんあるんです。
とくに犬を初めて飼う方は、犬の留守番を過剰に心配しすぎる人が多いですが安心してください。
あなたが思う「留守番の心配」は、ほとんどの方も同じように心配に思っています。
ちょっとした飼い方の工夫と犬グッズをうまく使えば、ほとんどの「留守番の心配」を解決できるので大丈夫ですよ!
ちなみに、下の記事で犬をお迎えするのに必要なグッズを紹介しているので、よかったら参考にしてくださいね。
家に誰かいないと犬は飼えないのか?
よく犬を留守番させることに対して、こんなことを言う方がいらっしゃいます。
「日中家に誰もいないから飼えないんです」
「共働きしてるから犬は無理です」
そんな方に質問です。
犬を飼っている人は常に必ず家に誰かがいる環境だと思いますか?
答えは「NO」ですよね。
それを言ってしまうと、「仕事をリタイアした人」や「働いていない人」が家にいないと犬は飼えないということになります。
そうなると、犬を飼える人はかなり限られてきますよね。
しかし、私はこれまで400頭以上のワンちゃんを販売してきましたが「共働きの夫婦の方」「1人暮らしで飼っている人」も普通にいます。
むしろ、常に誰かが家にいる環境の家族の方が少ないぐらいです。
ですので「日中家に誰もいない」という方でも安心してください。
あなたの周りでも、同じような環境で犬を飼っている人はたくさんいますよ。
なぜ犬の留守番をさせる必要があるのか?
結論から言うと、犬の留守番は人と生活する以上必ず必要です。
例えば、あなたが子犬を飼って丸1日ワンちゃんと一緒にいるとしましょう。
始めは、小さくてかわいそうだからずっと一緒にいたくなりますよね。
しかし、そうするとワンちゃんは常に飼い主が一緒にいるのが当たり前になります。
そして徐々に、飼い主から離れるのを嫌がるようになったり、飼い主に依存するようになります。
結果、留守番させるときに過剰に吠えたり、ストレスで物や自分を傷つけるリスクが増えます。
すると、犬を飼ってから一年ほど経つとこんな悩みが出るはずです。
「うちの子留守番中に吠えてうるさいんです…」
「留守番ができなくて困ってます…」
「留守番を嫌がるから誰かが一緒にいないといけないんです...」
そして「あのときちゃんと留守番の練習をさせておけばよかった」と後悔することになります。
では、ここで質問です。
あなたは、「留守番できる犬」と「留守番できない犬」どちらがいいですか?
おそらく、ほとんどの方が「留守番できる犬」がいいのではないでしょうか。
しかし、愛犬が留守番できるかできないかは飼い主次第です。
犬は、勝手に留守番をしてくれませんよね。
犬の留守番の習慣は飼い主がつけなければ、一生できるようになりません。
ですので、「留守番が心配で犬を飼えない」と思っている方はむしろラッキーです。
犬の飼い始めが最も留守番の習慣がつけやすいタイミングです。
「留守番がかわいそう」ではなく「留守番を覚えさせるぞ」と思ってチャレンジしてみてください。
きっと留守番と前向きに向き合えるはずですよ。
「犬は留守番させるから飼えない」は間違い!【誰でも犬の留守番はできます】まとめ
今回のポイントはこちらです。
まとめ
- 犬の留守番がかわいそうは間違い
- 犬用品を使えば留守番は安心
- 常に家に誰かいる必要はない
- 犬の留守番は飼い主が覚えさせる
犬の留守番は、悪いイメージを持たれがちですが決してそんなことはありません。
むしろ留守番をさせることは、犬と飼い主が生活する上で必須の課題です。
これを機に、犬の留守番の考えを改めてみてはどうでしょうか?
あなたがワンちゃんを飼う後押しになるはずですよ。
あなたがワンちゃんとの幸せなペットライフを過ごせるよう心から応援しています。
他にも個人的にオススメなワンちゃんの用品もご紹介しているので興味があれば参考にしてくださいね!