しかも種類が多すぎて何が良くて何が悪いかもわからない...
そもそもキャリーバッグって必要なのかもわからない!
誰か詳しく教えてー!
そんな疑問を解決していきます!
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あなたはイヌ用のキャリーバッグって必要だと思いますか?
「外連れて行くときは抱っこで連れて行けばいいでしょ!」
「狭いところに入れるとかわいそうだから使わないです!」
こんなふうに思う方もいらっしゃると思います。
しかし、その考え方は危険です。
なぜならキャリーバッグは「ワンちゃんの命を守ること」に繋がるケースがあるからです。
確かに、キャリーバッグを使わずにワンちゃんを飼って行こうと思えば飼えます。
しかし「キャリーバッグ」を使わないことで、多くのデメリットがあることも事実です。
そこで本記事では、「キャリーバッグの必要性」「キャリーバッグの選種類や選び方」などを詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!
執筆者紹介
よっしー(@yosy_blog)
こんな私が、ペット業界にいるからこそお話しできる視点でわかりやすく解説します!
そもそもキャリーバッグは必要?
結論から言うとこれです。
結論
万が一に備えて必要!
ちなみに、皆さんがキャリーバッグを使うときって、どんなイメージですかね?
おそらく多くの方はこんなイメージだと思います。
- ちょっとお出かけするときに使う
- 車で移動するときに使う
- 動物病院に連れて行くときに使う
実際キャリーバッグの使い道は、主にこんな感じで使用するのは間違いありません。
けれど、人によっては、ここで一つ疑問が出てくると思います。
確かに、言ってることはわからなくないです。
実際にそうやってワンちゃんを飼ってる方もいらっしゃいます。
ただ、個人的に「キャリーバッグ」を使用しないことは絶対にオススメできません。
なぜならこんなデメリットがあるからです。
キャリーバッグを使わないデメリット
- 公共交通機関が使えなくなる
- 車で事故になったときに命に関わるケガをするリスクがある
- 災害時に避難するときワンちゃんの避難場所・落ち着ける場所がなくなる
当然ですがワンちゃんを抱っこしたまま「電車」や「バス」には乗れません。
必ず「キャリーバッグ」にワンちゃんを入れて行く必要があります。
なので動物病院へ公共交通機関で行く人は「キャリーバッグ」がないと病院へ連れて行けません。
さらに、車で移動中にワンちゃんがむき出しのまま事故にあったらどうでしょうか?
人でさえ大きなケガをするのに、体が小さいワンちゃんはひとたまりもありません。
でも硬い素材の「キャリーバッグ」を使っていれば、ワンちゃんを守ることができるかもしれません。
ですので頻繁に車を使う人は「キャリーバッグ」を使わないと、自分の手でワンちゃんの命を無くしてしまう可能性が高いです。
また、地震や大雨などで避難する際、公共の場所でワンちゃんに広いスペースを与えることは難しいです。
その際は限られた狭いスペースでワンちゃんと過ごす必要があります。
このとき「キャリーバッグ」で狭い空間に慣れていないと急激な環境の変化で大きなストレスを感じ、体調を崩してしまうリスクもあります。
どうでしょうか?
確かに、毎日「キャリーバッグ」を使うわけではないです。
しかし「ここぞ!」と言うときに「キャリーバッグ」があると飼い主さんがラクになるケースが意外とあるんです。
しかも、それは「愛犬の健康」や「愛犬の命」に大きく影響してきます。
ですので「キャリーバッグ」は必ず1つ準備しておくのがオススメですよ!
イヌ用キャリーバックの種類と選び方
では「キャリーバッグ」の必要性がわかったところで「キャリーバッグ」の種類を見ていきましょう。
ソフトタイプ
柔らかい素材でできた「キャリーバッグ」ですね。
主に「布」「柔らかいプラスチック」で作られたバッグのことを言います。
ちなみに「ソフトタイプ」のメリットはこんな感じです。
メリット
- コンパクトに折りたたみしやすい
- 肩紐がついているものが多いので持ち運びしやすい
- 軽いので持ち運びしやすい
- 見た目が可愛いものが多い
最大のメリットは「持ち運びのしやすさ」ですね。
女性やご年配の方でも扱いやすいですし、ちょっとしたお出かけでもサッと持って行けるので大活躍すると思いますよ。
あとは、見た目が可愛い商品が多いので、選ぶ楽しさは結構ありますね。
個人的には扱いやすさなら群を抜いて第1位だと思ってます。
ちなみに、デメリットはこんな感じです。
デメリット
- 強度が低いので安全性も低い
- 作りが簡易的なので壊れやすい
- 布製だとニオイやヨゴレがつきやすい
最大のデメリットは「安全性が低い」です。
もちろん、ワンちゃんがむき出しのままよりは全然いいのですが、車で事故があったときに「安全か?」と言われるとちょっと心配です。
あとは、比較的壊れやすいので、1個のキャリーをずっと使い続けるのは難しいかもしれません。
「何回か買い替える前提」で選ぶのがいいと思いますよ。
ハードタイプ
硬い素材でできた「キャリーバッグ」ですね。
主に「硬いプラスチック」「金属」で作られていることが多いです。
ちなみに「ハードタイプ」のメリットはこんな感じです。
メリット
- とにかく頑丈なので安心感がある
- 土台がしっかりしているので犬が安心しやすい
- ニオイやヨゴレがつきづらいので掃除がしやすい
- 緊急時にハウスとしても使いやすい
最大のメリットは「頑丈さ」です。
写真を見てもらったらわかると思いますけど、見るからに安心感がありますよね。
仮に、事故が起きた際も「ハードタイプ」ならワンちゃんへの負担を最小限に減らすことができます。
愛犬の安全を1番に考えるなら「ハードタイプ」を飼っておけば間違い無いですよ。
ちなみにデメリットはこんな感じです。
デメリット
- 重いので長時間持ち運ぶとき大変
- スペースを取るのでかさばりやすい
- 見た目があまり可愛くないものが多い
「安全性」は保証できるのですが重くてかさばりやすいのが最大のデメリットです。
長い時間持ち運ぶのは結構シンドイのでかなり体力が必要になります。
また「ソフトタイプ」のように折りたためないので、ある程度場所を取ることは受け入れる必要があります。
これは偏見ですが、他のタイプの「キャリーバック」と比べると「見た目かわいいなー」って思うのは少ない印象がありますね。
見た目が可愛いのがあれば、もっと売れると思うんですけどね(笑)
リュックタイプ
見たままの通りで「リュックサック」の形をした「キャリーバッグ」です。
主に「布」「硬いプラスチック」で作られていますね。
ちなみに「リュックタイプ」のメリットはこんな感じです。
メリット
- 両手を空けられるので何かあったときに対処しやすい
- 背負って運べるので持ち運びの負担がラク
- バイクや自転車で移動がしやすくなる
- 街を歩いていると注目の的になる
1番のメリットは「両手を空けられる」ことですね。
ワンちゃんを運ぶときは、基本的に片手が使えず痒いところに手が届かなかったりします。
しかし、両手が空いてればスムーズに移動ができますし、飼い主自身も安全にワンちゃんと移動することもできます。
あとは移動手段がバイクや自転車しかない飼い主さんは重宝すると思います。
「両手が開けられる」かつ「背中で運べる」ができるのは「リュックタイプ」のみだからです。
ちなみにデメリットはこんな感じです。
デメリット
- 背中に背負ってるので愛犬の様子を常に確認できない
- 飼い主が見えないので愛犬が不安に感じるリスクがある
- 常に確認できないので突然飛び出してしまうリスクがある
最大のデメリットは「愛犬の様子を常に確認できない」ことですね。
つまり「愛犬の体調が悪い」「愛犬が脱走しようとしてる」などの状況でも飼い主が把握できないリスクがあります。
正直、初めてイヌを飼う方やイヌに慣れてない方は、相当不安を感じる種になると思います。
ですので、イヌ初心者の方は「リュックタイプ」のキャリーは使わない方がオススメですね。
スリングタイプ
写真の通りで「肩からかける抱っこひも」の形状の「キャリーバッグ」です。
「布」で作られた製品がほとんどです。
ちなみに「スリングタイプ」のメリットはこんな感じです。
メリット
- 両手を空けられるので何かあったときに対処しやすい
- 飼い主に守られてるのでイヌが安心しやすい
- 場所を取らずかさばらない
- 洗濯ができるので衛生的にもいい
1番のメリットは「リュックタイプ」のキャリーと同じで「両手が空けられる」ことですね。
「リュックタイプ」との違いは愛犬を常に見守ることができて、愛犬も飼い主を近くに感じることができることです。
お互いが安心できるので「甘えん坊な愛犬」「心配性な飼い主」には嬉しいかもしれません。
ちなみにデメリットはこんな感じです。
デメリット
- 土台が柔らかいのでイヌが安定しない
- 片方の肩で支えるので負担が大きい
- 体重が重いイヌは運ぶのが大変
- 安全性は低い
1番のデメリットは「イヌが安定しない」ことです。
他のキャリーと違い「底面の土台」がないので、愛犬の落ち着く体勢が定まりづらいです。
その結果無理な体勢にしてしまい体を痛める原因になりかねないので注意が必要ですよ。
トートバッグタイプ
見ての通り「トートバッグ」の形状の「キャリーバッグ」です。
「布」で作られた製品がほとんどですね。
ちなみに「トートバッグタイプ」のメリットはこんな感じです。
メリット
- おしゃれなデザインが多い
- 見た目が普通のバッグとほぼ同じなので目立ちにくい
- しっかりした作りの商品が多い
1番のメリットは「おしゃれなデザイン」が多いところです。
街中を歩いていても、ワンちゃんが入ってるとは思えないほど、見た目が可愛い商品が多いと思います。
また、使っている布も「厚めの生地」を使っていたりするので、丈夫で壊れにくいのも嬉しいですね。
ちなみにデメリットはこんな感じです。
デメリット
- 安全性は低い
- 持ち手のみで支えるので体重が重い子は不向き
- 顔出しができるので脱走するリスクが高い
最大のデメリットは「何かあったときの安全性が低い」です。
「布」でできているので、衝撃に対しての耐久力はほとんどないです。
また「トートバッグ」は上部の入り口が開きやすいので、ワンちゃんが出入りしやすいです。
そのため何かの拍子に愛犬が飛び出してしまうリスクも高いです。
ですので、必ず「飛び出し予防機能」がついた商品を選ぶようにしましょう。
イヌ用キャリーバックおすすめ13選
では、個人的にオススメな「サークル」「ケージ」を紹介していきます。
ワンちゃんを買うのが初めての方でも使いやすいものをピックアップしたので、よかったら参考にしてくださいね!
アイリスオーヤマ 『折りたたみソフトキャリー』
使いやすさ抜群!ちょっとした外出に最適!
私が始めにオススメするのは、アイリスオーヤマの「折りたたみソフトキャリー」です。
個人的に「病院に行く」「車で出かける」などのちょっとした外出時の使いやすさはトップクラスだと思っています。
キャリー本体自体が軽いのでパッと使いやすく、使わないときは折りたたみ収納もできるのでスペースも取りません。
また「キャリーの上部が開閉できる」「飛び出し防止リードがついている」「シートベルトで固定ができる」など、カユいところに手が届く設計になっています。
さらに、サイズ展開も「Sサイズ」「Mサイズ」があるので愛犬の犬種や体の大きさに合わせて選びやすいのも嬉しいですね。
「必要なときにパッと使えて、とにかく使いやすさを重視したい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅29cm×奥行50cm×高さ32cm |
本体の重量 | 1450g |
耐荷重 | 8kg |
材質 | ポリエステル |
アイリスオーヤマ 『メッシュペットキャリー』
カラバリ豊富!見た目も可愛いキャリーバッグ!
私が次にオススメするのは、アイリスオーヤマの「メッシュペットキャリー」です。
おすすめポイントは「カラーバリエーション豊富で見た目が可愛いところ」です。
「ピンク」「オレンジ」「ターコイズ」など、キャリーバッグであまり見かけないカラーが全9色展開されています。
なので「愛犬に似合う色」「飼い主さんの好みの色」などで選べるので、買うときもどれにしようか迷うと思います。
外出するときも可愛いキャリーバッグだったら、それだけでテンションがあがっちゃいますよね。
さらに「フタに収納スペースがある」「肩掛けベルト付き」なので、キャリーとしての役割もそれなりに果たせます。
ただし、キャリーの「耐久性」は高い方でありません。
「最低限キャリーの役割を果たしてれば、あとは見た目が可愛いキャリーがいい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅29cm×奥行45cm×高さ28.5cm |
本体の重量 | 約1.28kg |
耐荷重 | 約8kg未満 |
材質 | ポリプロピレン、スチロール樹脂 |
GPR 『2WAYペットキャリーバッグ』
防水加工!ショルダー・トートバッグの二刀流!
私が次にオススメするのは、GPRの「2WAYペットキャリーバッグ」です。
他のキャリーバッグと大きく違うところは「防水加工」を施されているところですね。
水濡れに強いので「キャンプ」「公園」「ドッグラン」など、雨が心配な場所で大活躍します。
加えて、見た目がかなりオシャレです。
かばん屋さんに、このキャリーがあっても「ペット用」と気づかないぐらいオシャレです。
だからと言って「キャリーバッグの使い勝手が悪いか?」と言われるとそういうわけでもありません。
「大きなポケット付き」「肩掛けベルト付き」「フタで出入り口を隠せる」など、機能としても申し分ないです。
「アウトドアをすることが多くて、見た目だけでなく機能にもこだわりたい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅20cm×奥行47cm×高さ29cm |
本体の重量 | 1.25kg |
耐体重 | 8kg |
材質 | 防水ポリエステル |
Morpilot『4WAYペットキャリーバッグ』
1個で4役!オールラウンドのキャリーバッグ!
私が次にオススメするのは、Morpilotの「4WAYペットキャリーバッグ」です。
このキャリーのいいところは「1つで4役をこなせる」ところです。
「手で持つ」「肩にかける」はもちろん、シートベルトで固定できるので車の移動にも安心して使えます。
さらに、キャリーケースに付属することもできるので「旅行」や「アウトドア」の際にかなり重宝すると思います。
また、使わないときは折りたたむことができるのも嬉しいポイントですね。
「オールラウンドに使えて、愛犬と一緒に色々なところに出かけたい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅30cm×奥行43cm×高さ35cm |
本体の重量 | 1280g |
耐荷重 | 約7kg |
材質 | ポリエステル |
ENTRAMBI『ドッグキャリートート ペットバッグ』
視線独り占め!映えるキャリーバッグ!
私が次にオススメするのは、ENTRAMBIの「ドッグキャリートート ペットバッグ」です。
見た目もおしゃれで可愛いのですが注目ポイントは「こだわりのある作り」ですね。
使われている生地は、帆布(キャンパス)生地を使われており、かなり「しっかりめ」の作りになっています。
ちなみに、帆布記事は「手袋」や「靴」とかにも使われる素材です。
また、生地の内側には「はっ水加工」が施されていたり、「飛び出し防止ベルト」が付属されているなど、使い勝手もいいですね。
個人的には「プレゼント」でもらうと喜ぶ飼い主さんは、かなり多いんじゃないかと思います。
「オシャレな見た目にもこだわりたいし、機能性も妥協したくない!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅38.5cm×奥行38.5cm×高さ32cm |
本体の重量 | 約920g |
耐荷重 | 約8kg |
材質 | コットン |
Amazonベーシック『ハードタイプペットキャリー』
コスパ抜群!安定のAmazonクオリティー!
私が次にオススメするのは、Amazonベーシックの「ハードタイプペットキャリー」です。
Amazonのオリジナルブランド「Amazonベーシック」から出ているキャリーバッグです。
他の「ハードキャリー」と比べても値段はかなりお手頃です。
だからと言って、見た目や作りがヒドいかと言われると、そこまでではありません。
もちろん、値段が高いものと比べれば「見た目」や「作り」は劣りますが、「上部の扉の開閉機能」など、嬉しい機能もついています。
「見た目にはこだわらないから、とりあえずハードキャリーが欲しい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅32cm×奥行48.3cm×高さ25.4cm |
本体の重量 | 1.29kg |
耐荷重 | 約5kg |
材質 | プラスチック |
リッチェル『キャンピングキャリーファインダブルドアS』
丸くて可愛いフォルム!見た目も機能も◎!
私が次にオススメするのは、リッチェルの「キャンピングキャリーファインダブルドアS」です。
おすすめポイントは「カワイイ見た目」です。
「ハードタイプ」のキャリーは見た目がゴツくて、ガッチリしたものが多いです。
しかし、このキャリーは見た目が「丸いフォルム」になっており、色もカワイイ色を「3色」展開しているので、見た目にこだわりたい人には嬉しいと思います。
だからと言って、機能性が低いわけではありません。
「天面のドアが開くから出し入れしやすい」「ドアがスモークドアになっているのでイヌが落ち着きやすい」などの機能もついているので、使いにくさも感じづらいと思います。
「ハードタイプのキャリーっぽくなくて、見た目も機能も合わせ持つキャリーがいい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅33cm×奥行48cm×高さ30cm |
本体の重量 | 1.7kg |
耐荷重 | 8kg |
材質 | ポリプロピレン、ABS樹脂など |
ペティオ『2ドアスマイルキャリー』
ネジで安心感抜群!不安な人向けのキャリー!
私が次にオススメするのは、ペティオの「2ドアスマイルキャリー」です。
個人的なおすすめポイントは「キャリーをネジで固定できる」ところです。
ほとんどのキャリーは「バックル」で、キャリーの上半分と下半分を固定しますが、「バックル」はぶつかったりしてしまうと外れることがあり、少し不安な部分があります。
しかし、このキャリーは「バックル」だけでなくネジでも固定できるので、安心して使用することができます。
「いちいちネジを使うのが面倒くさい!」という人にはオススメできませんが、そこが気にならなければ全然アリだと思います。
「ハードタイプのキャリーっぽくなくて、見た目も機能も合わせ持つキャリーがいい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅36cm×奥行57.5cm×高さ33cm |
本体の重量 | 約2kg |
適応体重 | 10kg |
材質 | ポリプロピレンなど |
アイリスオーヤマ『エアトラベルキャリー』
飛行機旅行に最適!外出で安心して使えるキャリー!
私が次にオススメするのは、アイリスオーヤマの「エアトラベルキャリー」です。
名前の通り「飛行機での旅行でも使えるキャリー」です。
しかも、サイズ展開が「SS」「S」「M」「L」の4つがあり、カラーも「5色」用意されているので、愛犬と飼い主の好みで選べるのがグッドです。
また、キャリーに取り付けるための「専用の食器」も付いてくるので、水やフード入れとして使えるのも嬉しいです。
作りもしっかりしているので、飼い主も安心して使うことができますよ。
「飛行機を利用することが多く、普段使いでもしっかりしたキャリーを使いたい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅29cm×奥行46cm×高さ28.5cm |
本体の重量 | 約1.7kg |
耐荷重 | 5kg |
材質 | ポリプロピレンなど |
Re:FUNA『ペットスリング』
「使いやすさ」に自信あり!使い心地を追求したキャリー!
私が次にオススメするのは、Re:FUNAの「ペットスリング」です。
1番のおすすめポイントは「愛犬と飼い主のことを徹底的に考えて作られている」ところです。
「スリングタイプ」のキャリーは「ハードタイプ」のキャリーと比べると、「脱走」や「安全面」などで不安に感じる飼い主さんは多いと思います。
しかし、このキャリーはそんな悩みを解決するような設計になっています。
「肩パッドがついているので負担を軽減できる」「メッシュネットと飛び出し防止ストラップで脱走を二重で予防できる」「洗濯で丸洗いが可能」など、飼い主さんが欲しかった機能が詰め込まれています。
また「スリングタイプ」は6〜8kgまでが適用体重の商品が多いですが、このキャリーは10kgまでが適用体重なので、愛犬が想像以上に大きくなっても使えるのが地味に嬉しいですね。
「スリングのキャリーに興味あるけど、使いやすさや安全面は妥協したくない!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅20cm×奥行45cm×高さ60cm |
本体の重量 | - |
適用体重 | 10kg |
材質 | ポリエステル |
CUBY『中小型犬用ペットスリング』
選べるラインナップ!好みに合わせて使えるキャリー!
私が次にオススメするのは、CUBYの「中小型犬用ペットスリング」です。
おすすめポイントは「底板」がついているところです。
「スリングタイプ」は「底板」がついていない商品が多いので、イヌによっては安定せず落ち着かない状態になってしまいがちです。
しかし、このキャリーは「底板」つきなので「不安定な場所を嫌がる愛犬」「足腰に負担をかけたくない愛犬」にも使用することができます。
またバリエーションも豊富で「メッシュタイプ」「スタンダードタイプ」「底板無しのタイプ」も展開されています。
愛犬や飼い主の好みに応じて、選べるのは助かりますよね。
「底板つきのキャリーがよくて、色々なタイプのスリングキャリーを吟味したい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅63.5cm×高さ27.9cm |
本体の重量 | - |
推奨最高体重 | 6kg |
材質 | ポリエステル、コットン |
Pecute『ペットキャリーバッグ猫用犬用リュック』
安定感◎!通気性抜群のキャリー!
私が次にオススメするのは、Pecuteの「ペットキャリーバッグ猫用犬用リュック」です。
1番のおすすめポイントは「シッカリした作り」です。
キャリーに「スチールワイヤー」を使用しているので、型崩れしにくく、安定して背中に担ぐことができます。
また「肩ひも」があるので、リュックを背負っているときに、ズレ落ちないように固定ができるのもありがたいです。
そして、全面「メッシュ加工」になっているので「夏場の使用」や「暑がりなワンちゃん」にはかなり嬉しいです。
さらに、脱走防止のために「安全ベルト」「ロックつきジッパー」がついているので、安心して背中で背負うことができますよ。
「暑さに弱い愛犬のために、通気性がよくて丁寧な作りのキャリーを重視したい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅23cm×奥行62cm×高さ44cm |
本体の重量 | 約1.6kg |
推奨最高体重 | 10kg |
材質 | - |
Tresbro『拡張可能なペットリュック』
愛犬を隠せるカーテン付!いつでも使える万能型キャリー!
私が次にオススメするのは、Tresbroの「拡張可能なペットリュック」です。
ダントツのおすすめポイントは「キャリーにカーテンがついている」ところです。
ほとんどのキャリーは愛犬の姿が外から丸見えですが、このキャリーは「カーテン」で外と内側を分けることができます。
なので「外だと震えてしまう愛犬」「人混みで吠えてしまう愛犬」には、かなり重宝すると思います。
また、リュックの後部は拡張が可能なので「簡易的なペットハウス」としても使用できちゃいます。
そのため「災害時の避難」や「ちょっとしたお出かけ」の際などでも、助かるシチュエーションは多いと思いますよ。
「外出に抵抗がある愛犬のために、いざという時に使えるキャリーが欲しい!」という方にはオススメですよ。
本体サイズ | 幅28cm×奥行34cm×高さ40cm |
本体の重量 | 1.7kg |
推奨最高体重 | 6kg |
材質 | オックスフォード |
【徹底比較】ペットショップ店長が教えるイヌ用キャリーバッグおすすめ13選まとめ
ここまでさまざまなタイプの「キャリーバッグ」をご紹介してきました。
正直「このキャリーバッグが1番いい!」と断言するのは難しいです。
なぜならワンちゃんの「犬種」「性格」「体の大きさ」などによって「何がベストか?」は全く変わってくるからです。
最も大事にして欲しいのは「愛犬のことを考えてキャリーバッグを選ぶこと」です。
ちょっとしたお出かけなら「リュックタイプ」、車でのお出かけなら「ハードタイプ」など、状況に応じて使い分けるのも全然アリです。
ぜひ、飼い主さんとワンちゃんのライフスタイルに合った「キャリーバッグ」を選んでみてくださいね。
私の独断と偏見にまみれていましたが、これからワンちゃんを飼おうと思っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
あなたがワンちゃんとの幸せなペットライフを過ごせることを応援してます!
他にも個人的にオススメなワンちゃんの用品もご紹介しているので興味があれば参考にしてくださいね!